よく通るバリトンの美声の俳優 小手伸也さん。
2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で塙団右衛門役を演じて話題となり、最近は、色々なドラマで、レギュラーな役どころで見かけるようになりました。
しかし実は、つい最近まで、コールセンターでバイトをしていたそうです。
一体いつまで、その美声を、オペレーターとして奮わせていたのでしょうか?
『真田丸』出演時も兼業していたのでしょうか?
徹底調査します。
小手伸也さんのプロフィール(時々ツッコミます(笑))
小手 伸也(こて しんや)
生年月日 1973年12月25日 (年齢 45歳)
出身地 神奈川県
血液型 B型
身長 177 cm
職業 俳優・声優・作家・演出家
↑作家とか演出家ってすごいですね!
出身校 早稲田大学 教育学部
↑頭いい!もしかして先生目指してた?
結婚歴 既婚
事務所 株式会社オフィスPSC
コールセンターを紹介したのは八幡智人さん
早稲田大学の演劇サークル時代、その仕事を紹介したのは、先輩俳優の八幡智人さんでした。
小手伸也さんは、今年46歳になるので、少なくとも20年以上はコールセンターにお勤めになったんですね。
『コールセンター』といえば、クレーム対応などのストレス度の高いお仕事です。
高ストレスな職業ランキングにも、毎年ワースト10位以内に入っています。今年は6位だったと記憶しています。
そのストレスの高いコールセンターを、20年以上も続けられるなんて、小手伸也 さんは本当に根性のある人なんですね!
実は私も、コールセンターのオペレーター経験者です。
某お国のお仕事の、相談窓口のオペレーターと、
某電力供給会社の、新電力プランの受付オペレーター、
計2回ありました。
あまりのストレスで、私の場合、長続きしませんでしたが(笑)
どちらも、クライアントから頂ける情報は、故意に僅かなので、小手伸也 さんも言ってましたが、まさに『サンドバック』です。
罵詈雑言を受け止め、スッキリしていただくのが、オペレーターの仕事といっても過言ではありません。
俳優一本になったのは、つい最近
俳優業が忙しくなり、コールセンターのシフトに入れなくなった為、本人は継続を希望していたものの、とうとう2019年4月23日、契約解除されてしまいました。
いや…私が思うに、理由はそれだけじゃないと思います。
小手伸也 さんは、某通販番組の受付オペレーターをされていたようですが、これだけ売れてしまうと、注文目的ではなく、小手伸也 さんを探す目的でかけてくるお客さんが、急増する可能性があるからだと思います。
今のご時世、どこにお勤めで、どこのオペレーターをされているのかなんて、すぐにバレて、ネットに晒され拡散されるのは、時間の問題なので、雇用契約先が早々に手を打った、というところでしょう。
小手伸也 さんは、ここまでコールセンターの仕事を続けてきたには理由があります。
忙にも関わらずバイトをやめなかったことに、設楽からは「お金どうこうじゃないですよね?」と質問が飛んだ。
これに小手は
「ドラマでレギュラーで呼んで頂いて、名だたる方々と肩を並べさせていただくと、偉い人がチヤホヤして下さる」
という状況を明かし、
「そういうとこで浮かれちゃダメと。お金稼ぐ大切さ、時給1200円稼ぐためにはこれだけのクレーム受けたりしないといけない。理不尽な目にも合いたい」
と説明。
「自分を律すためのくさびとしてのバイトだった」と明かした。
これにはスタジオも驚きの声を挙げていた。
すごいですね…
『理不尽な目にも合いたい』って…ドMかYO!
『自分を律すためのくさびとしてのバイトだった』
それくらい、急に脚光を浴びると、怖くなってしまうものなのでしょうか…。
結論:小手伸也 さんは今年コールセンターを卒業。これからは俳優業でくさびを!
さてここまで、小手伸也さんのコールセンターでの経験の長さと、俳優との兼業の理由などに触れてきましたが、最後に今回のポイントを振り返ってみましょう。
- コールセンターを紹介したのは、大学の先輩だった八幡智人さん
- 計算すると、オペレーター歴は20年以上
- 『真田丸』どころか、『SUITS/スーツ』『コンフィデンスマンJP 』でも兼業
- 2019年4月23日、不本意ながら契約解除
いかがでしたでしょうか。
コールセンターを退職されてから、だいぶ経ちましたが、別の雇用先で在籍したりしてないですよね?(笑)
これからは、できれば俳優一本のほうが、周囲を驚かせずに済むと思います。
特に隣の配置のオペレーターさんとか…(笑)
あなたは、小手伸也さんの生き方、どう感じましたか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。