11月24日に、国民的アニメ「サザエさん」放送50周年記念として、磯野家の20年後を描くスペシャルドラマ フジテレビ系「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に、新しい家族が登場しました。
その名も『フグ田ヒトデ』。
なんと、タラちゃんの妹なんです!
時代背景は少しずつ変わりつつも、何十年も、家族構成や年齢を止めた『ご長寿アニメ』なだけに、なんだか不思議な感じがします。
『サザエさん』の新たな登場人物となる女優さんの名は、桜田ひよりさんでした。
桜田ひよりさんとは誰!?プロフィールは!?
徹底調査します。
桜田ひよりさんのプロフィール(時々ツッコミます(笑))
桜田 ひより(さくらだ ひより)
生年月日 2002年12月19日(16歳)
↑JK真っ只中!
出身地 千葉県
血液型 A型
身長 159 cm
職業 女優(元・子役)、モデル
↑子役からということは、もうベテラン女優さんですね。
事務所 研音
公式サイト 桜田ひより オフィシャルサイト
桜田ひよりさんは、どんな人?
幼い頃は、クラージュ・キッズに所属。『成田ひより』の名で、主にモデルとして活動していたそうです。
小学4年生の時に、女優を目指し、芸能事務所の『研音』のオーディションに応募したのをきっかけに、事務所を移籍。
以後『桜田ひより』改名、子役として活動をはじめます。
2014年1月~のテレビドラマ、日テレ『明日、ママがいない』の鳥羽直美(ピア美)役で、児童養護施設に暮らす子どもたちの一人を演じ、この作品が出世作となります。
2017年、テレビドラマ『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』で初主演をつとめ、また映画版でも主演をつとめ、着実に知名度をあげていきます。
2018年には、ティーン向け雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルに。
オーディションで、応募総数3437人の中から選ばれました。
漫画『サザエさん』の幻のキャラクター『フグ田ヒトデ』が令和に出現
『フグ田ヒトデ』は、1954年に発刊された雑誌『漫画読本』(文藝春秋)の創刊号に掲載された一コマ漫画「サザエさん一家の未来予想図」に1度だけ登場しました。
その後、アニメや漫画には一切登場していない、レアなキャラクターでした。
フグ田ヒトデちゃんは、サザエさんが生んだ娘、タラちゃんの妹です。
65年の時を経て、2019年の令和の今秋、『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』で、ようやく登場したのです!
なんだか感慨深いですね…。
それでは、1954年のフグ田ヒトデちゃんの登場する一コマ漫画「サザエさん一家の未来予想図」を、見てみましょう。
結論:フグ田ヒトデを加え『サザエさん』も新たな時代へ
さてここまで、『サザエさん』のフグ田ヒトデ役の桜田ひよりさんを見てきたわけですが、最後に今回のポイントを振り返ってみましょう。
- フグ田ヒトデちゃんはタラちゃんの妹
- フグ田ヒトデちゃん役は、子役・モデルの桜田ひよりさん
- フグ田ヒトデちゃんは、1954年、一コマ漫画「サザエさん一家の未来予想図」に1度だけ登場
- 令和の時代に『サザエさん』の時が動き、フグ田ヒトデちゃん再来
いかがでしたでしょうか。
『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』
私も観ましたが、アニメのいつものドタバタもありながら、後半はしんみりと感動で〆る場面、よかったと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。