NHKの『みんなで筋肉体操』で再ブレイクした武田真治さん。
今ではすっかり立派な筋肉で、軽々とベンチブレスを披露したりと『筋肉芸』で、更に人気を博しています(笑)
そんな武田真治さんですが、9/11の『あいつ今何してる?』で恩師と再会を果たすことになりました。
なんとこの恩師が、『筋肉』の原点というではありませんか!
武田真治さんと恩師とのエピソードとは
武田真治さんのプロフィールや経歴などをおさらいしつつ、
徹底調査します。
武田真治さんのプロフィール(時々ツッコミます(笑))
武田 真治(たけだ しんじ)
生年月日 1972年12月18日(46歳)
出身地 北海道札幌市北区篠路
↑北海道出身なんですね!
血液型 AB型
身長 165 cm
出身校 北海道札幌北陵高等学校から都立高校(不明)に転校
↑高校生の時に芸能界デビュー
職業 俳優・タレント・サックスプレーヤー
事務所 ホリプロ所属
公式サイト ホリプロ公式サイト -武田真治-
武田真治さんは筋肉だけじゃない!実力派俳優でもある
1989年、高校在学時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞します。
この時『フェミ男』と呼ばれ、一躍ブームに。アイドル的存在となります。
『フェミ男』とは
女性を意味するfemaleまたはfeminineが語源。体の線が細く、中性的な雰囲気の男性のことで、女装家やおネェとはちがう。
デビュー当時から既に大人気で、あちこちにひっぱりだこだった印象です。
私は個人的には、フジテレビ『NIGHT HEAD』(1992年10月 – 1993年3月)が好きでした。
当初超人気だった豊川悦司さんとW主演。ちがったタイプのイケメン二人で、深夜帯の割に高視聴率だったことを憶えています。
武田真治さんは、いい奴の役も嫌な奴の役も、コメディな役もサイコパスな役も、
とにかく、何を演っても違和感がなく、大変演技力のある俳優さんでした。現在でもそうですね。
最近観たテレビドラマでは、
日テレ『イノセンス 冤罪弁護士(最終話)』(2019年3月23日)で、ちょっとサイコパスな犯人役をやられてて、しばらく気づかなかった…(汗)
「あ、あれ?武田くん?」
って、武田真治さんを役の中で発見するのは、いつもこんな感じ。
実力派俳優なんです。
武田真治さんの恩師との偶然の再会が『再ブレイク』のきっかけに
武田真治さんは、25歳の頃に顎関節症を患ってしまいます。
その際に医師から身体全体の筋肉をつけるように勧められ、トレーニングを始めることになります。
週に2回、15km75分を目標にジョギングし、ベンチプレスも週に3日は家で行っていました。
顎関節症が悪化させないよう、仕事の合間を縫い、コツコツと続けていたそうです。
それは短い期間ではありませんでした。ずっと長く続けていたのです。
そんな時です。東京体育館内のトレーニングジムで、恩師と偶然再会したのは。
およそ20年間、今でも使い続けている武田の自宅にあるという筋トレマシンを、恩師はセッティングしてくれたそうです。
その後、武田真治さんは『筋肉』で再ブレイクを果たしました!
恩師がセッティングしてくれた筋トレマシンで、武田真治さんは覚醒したのでしょうか!?
再ブレイクした武田真治さんを、きっと、嬉しく思ってくれていると思います。
結論:武田真治さんは『フェミ男』を返上し恩師と運命の再会を果たした
さてここまで、武田真治さんの全盛期の経歴や、恩師との再会が再ブレイクのきっかけとなったエピソードを見てきたわけですが、最後に今回のポイントを振り返ってみましょう。
- デビュー当時から大ブレイク『フェミ男』ブームを巻き起こす
- 演技力は抜群。演技中は良く観ないと武田真治さんと気づかないほど
- 顎関節症に悩まされ、筋肉をつけるべくジョギングと筋トレを始め、20年間続ける。
- 恩師と偶然再会。武田宅の筋トレマシンをセッティング。それがきっかけで再ブレイク!
いかがでしたでしょうか。
もう『フェミ男』の武田真治さんではなくなりました。
が、今の方がより健康的で自然体で、芸能生活と筋肉芸を楽しんでいるように感じて、よかったと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント