出典:https://www.excite.co.jp/news/article/Asajo_74896/
パリピ口調(パリピくちょう)のチャラ男に扮して、しゃべくる『ネオ渋谷系漫才』で、人気上昇中のEXIT。
『全ての人の辛いこと、ストレスの出口になれれば』
と、 コンビ名の由来をきけば、結構いいやつっぽいことを言うんですよね。
コンビセットで書くと、超長編になっちゃいそうなんで、まずは兼近大樹さんについて書こうと思います。
兼近大樹さんは、『高校中退』ということなんですが、高校を自主退学した理由が、泣けるんです。
出身はどちらなのか、高校中退した泣ける理由はなんなのか、徹底調査します。
兼近大樹さんのプロフィール(時々ツッコミます(笑))
兼近 大樹(かねちか だいき)
生年月日 1991年5月11日(28歳)
出身地 北海道札幌市北区
↑貧しいお家で北海道暮らしは寒そうです(汗)
血液型 O型
身長 172cm
↑もっとあるかと。高く見えます
著名な親族 おじ:札幌よしもとに所属していた元芸人
↑誰なんだろう(笑)
出身校 東京NSC19期(兼近)
旧コンビ名 SCANDAL(仮コンビ)
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
公式サイト プロフィール
極寒の地での極貧生活。お父さんの会社倒産そして離婚
出身は、北海道札幌市だったんですね!
渋谷じゃないんだ…
お父さんは会社経営をされて、一時は裕福な生活をしていたようですが、会社が倒産してしまい、一気に極貧生活を強いられるようになりました。
- 捕まえたクワガタを一匹50円で、生活の為、父親に売られてしまったことがあったり
- また、北海道の極寒に、雪の吹き込むあばら家に住むことになったり
- ティッシュを一枚に剥がし、マヨネーズをつけて食べたり
結局、お父さんとお母さんは、離婚してしまいました。
離婚の原因が、またもや『クワガタ』という噂も。
というのも、極貧生活なのに、クワガタの標本集めが趣味なお父さん。毎月すくない給与からクワガタを買っていたそうな(汗)
そりゃ、愛想つかされるわ…。いや、真偽はわからないですが…(汗)
お母さんは、昼は工場&夜はスナックで働き、女手一つで、なんと子供4人も育てました。
今の時代のように、子持ちのお母さんが働くことを、歓迎された時代ではなかったので、4人を食べさせていくのは、本当に大変だったと思います。
こうして、兼近大樹さんの極貧生活は、まだまだ続くのです。
いや…お父さんのクワガタ代がなくなった分、少しは楽になったのでしょうか。
兼近大樹さんは中卒…正しくは高校中退。その理由は
お母さんは、身を粉にして働いていましたが、限界でもあり、そこで兼近大樹さんが立ち上がったのです。
兼近大樹さんも中学卒業と共に、家計を支えるべく、高校は定時制を選び、朝は新聞配達、昼は建設業のアルバイトを始めました。
しかし、これからの妹の進学費用を考えると、とても足りず、仕事を優先するべく定時制高校を自主退学してしまいます。
だから、学歴は中卒。正確には定時制高校中退…。
こんな美談は、昭和の時代で終わったのかと思っていました。
兼近大樹さんは、なんて家族想いなのでしょうか。
冒頭お伝えしたEXITの由来、
『全ての人の辛いこと、ストレスの出口になれれば』
この言葉の裏にある、兼近大樹さんの『人となり』を感じたエピソードでした。
結論:兼近大樹さんは全然チャラくない、人間性高い人だった!
さてここまで、兼近大樹さんの生い立ちや人となりを見てきたわけですが、最後に今回のポイントを振り返ってみましょう。
- お父さんの会社が倒産し、極貧生活
- お父さんとお母さんが離婚し、引き続き極貧生活
- 定時制高校に通い、朝昼と働き家計を支える
- 妹の進学費用などを考え、仕事を優先し自主退学
いかがでしたでしょうか。
チャラい人かと思いきや兼近大樹さんは、家族思いで、そして他人にも心を配れる人間性の高い人でした!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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