12/10の『マツコの知らない世界』は、『カセットテープの世界』
ファクトリー「デザインアンダーグラウンド」代表の松崎順一さんをお迎えして、カセットテープの魅力を教えていただきます。
カセットテープって…
昭和の時代の音楽用の録音ソフトですよね?(汗)
今、きてるらしいです。
松崎順一さんは、
空間デザイナーであり家電蒐集家(かでんしゅうしゅうか)でもあります。
『ラジカセのデザイン』著者でもあり、
また現物のラジカセのデザインのプロデュースもされています。
少し毛色の違った松崎順一さんのプロフィールを、徹底調査しました!
松崎順一さんのプロフィール(時々、突っ込みます(笑))
松崎 順一(まつざき じゅんいち)
生年月日 1960年8月16日(59歳)
↑大先輩が自由に生きていると希望がわいてきますね!
出身地 東京都
職業 空間デザイナー・デザイナー・家電蒐集家(かでんしゅうしゅうか)
ファクトリー「デザインアンダーグラウンド」代表
↑いろいろと挑戦していますね
松崎順一さんは空間デザイナー『エルメス』のディスプレイの仕事も
現在、断りきれないくらい沢山の仕事が舞い込む松崎順一さんの仕事は、ラジカセの展示会、ファッション店のディスプレイ、テレビドラマの演出…etc
ブランド『エルメス』のディスプレイは、もう長い事依頼が続いているようです。
42歳で、デザイン会社を辞めて独立。
ファクトリー「デザインアンダーグラウンド」を立ち上げます。
最初の4、5年は鳴かず飛ばずで、生活も苦しかったそうです。
ですが、
「こういうの、できますか?」
という単発的で、しかもイレギュラーな依頼を、大切に丁寧にこなしていくうちに、現在では断りきれないほど忙しくなったのだとか。
松崎順一さんの『ラジカセのデザイン』はどんな本?
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まんまタイトル通り、ラジカセのデザインがメインに、様々な仕様の説明も施された本でした。
商品カタログのように必要以上にもちあげ、購買意欲をあおる感じではなく、本当に好きな人のために作られた本のようです。
昭和の古き良き時代のレトロ感が、本全体を包んでいて、骨董的な価値を感じます。
松崎順一さんは家電蒐集家『デザインアンダーグラウンド』も人気
42歳の時に、東京都足立区にファクトリー「デザインアンダーグラウンド」を設立。
そこで、日本製ラジカセを主とした1970年代以降の家電製品を発掘したり蒐集したり、
そして整備&カスタマイズして、イベントやアート展を企画&開催されました。
さらにNHK「とと姉ちゃん」「ひよっこ」など多数の番組の家電に関する時代考証を監修、
演出も手掛けました。
NHKから依頼なんて、すごいですね!
色々と一つの仕事を糸口として、次々と連想ゲームのように仕事を広げている感じですね。
創造力が重要で、それさえあれば無限に広がっていくお仕事のような気がします。
昭和レトロの骨董品を修理したり、蒐集(しゅうしゅう)したりするだけでは、ただの古物商だけで終わってしまうところを、松崎順一さんは、さらにデザインの方向性にも広げていったのは凄いと思います。
デザインの会社でデザイナーとしての経験を大いに活かし、
好きなラジカセで、
希少価値さえ感じる職業に就いたのですね!
ファクトリー「デザインアンダーグラウンド」
所在地: 〒121-0062 東京都足立区南花畑5丁目15
都営保木間第5団地14号棟
結論:松崎順一さんは温故知新な創造家
さてここまで、松崎順一さんのプロフィールや現在の仕事について見てきたわけですが、最後に今回のポイントを振り返ってみましょう。
- 松崎順一さんはブランド『エルメス』のディスプレイも長年手掛ける
- 松崎順一さん著書『ラジカセのデザイン』は本当に好きな人が喜ぶ本
- NHK「とと姉ちゃん」「ひよっこ」など多数の番組の家電に関する時代考証を監修、演出
- ファクトリー「デザインアンダーグラウンド」は家電製品を発掘&蒐集(しゅうしゅう)。整備&カスタマイズ。イベントやアート展も企画&開催
いかがでしたでしょうか。
昭和レトロな『カセットテープ』が令和の現在きてるように、松崎順一さん自身が『カセットテープ』のような『創造力』という魅力を持った人でした!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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