11/5の『マツコの知らない世界』は、『貯金箱の世界』でした。
倉敷山陽堂の代表である安田富亘館長をお迎えして、貯金箱の魅力を教えていただきました。
昭和レトロな貯金箱や
最新型の貯金箱
なんと、ブランド物の貯金箱もあるそうです!
驚きですね
安田富亘館長は、一体どんな人なのか
貯金箱の魅力とは
徹底調査しました!
安田富亘館長のプロフィール(時々、突っ込みます(笑))
安田富亘(やすだ とみのぶ)
出身地 岡山県倉敷市?
↑地元なんでしょうか…
生年月日 1953年生まれ(65~66歳)
↑60代の方でも、好きなものに囲まれた仕事って尊敬です
職業 倉敷山陽堂の代表
店情報 倉敷山陽堂
https://sanyo-do.com/information/
岡山県倉敷市船倉町1224 (倉敷アイビースクエア南)
TEL.086-425-4577
買取専用フリーダイヤル:0120-177-237
◎営業時間:午前10時30分〜午後5時
◎定休日:木曜日
◎住所:岡山県倉敷市船倉1224
大原美術館より徒歩約5分
山陽自動車道倉敷ICより車で約15分
安田富亘館長はどんな人?『101匹』ニッパー(ビクター犬)
倉敷山陽堂の代表 安田富亘館長。
館内に『倉敷おもちゃ博物館』というコーナーを、2017年1月にオープンしました。
江戸~昭和時代のおもちゃ約3000点。
何故このコーナーをオープンしたかというと、実は20年来の親交がある『想い出博物館』の元館長 北川和夫さんから、おもちゃを引き継いだからでした。
安田館長は
「江戸時代から昭和までの玩具がここまでまとまっているのは珍しく、民俗資料としての価値もある。
日本のおもちゃはキャラクター、発想、色使いがユニークで、世界中にファンがいる。海外からはアメリカとフランスからの客が多い」
と話す。
「おもちゃでありながら手を抜いておらず、作りがいいのが日本のおもちゃの特長。
日本のものづくりの一面を見ることができる。
若い人にも、こういうものがあったということを知ってもらえれば」
と、そんな想いもあったため、引き受けたようです。
安田富亘館長は、人徳が高くて、人情味溢れる方なんですね。
また、大好きなコレクションがあるといいます。
それは、
『ニッパー』(ビクター犬)
でした。
まるで、生きてるペットと変わりないくらいに、大切にされているそうです。
『ニッパー』とは、音響機器メーカー 日本ビクター(現JVCケンウッド)のマスコットであり、またイギリスに実在した犬です。
実在したニッパーのお話
ニッパーは、
1884年 イギリスのブリストルに生まれたジャック・ラッセル・テリアでした。
ブル・テリアの血も少し入っていたためか、少しやんちゃな犬で、いつも客の脚を噛もうとすることから、”Nipper”(nip=噛む、はさむ)と名づけられました。
喧嘩も強く、自分からけしかける事はありませんでしたが、襲われた時は勇敢に立ち向かい、いつも勝利しました。
強かったんですね。
1887年に、ニッパーの飼い主マークが病死したため、弟の画家フランシス・バロウドが、ニッパーを引き取りました。
彼は、蓄音機でマークの声を流し、ニッパーに聴かせました。
すると、あのやんちゃだったニッパーは、静かに聴き入るように首を傾げ、そこから離れようとはしませんでした。
(参考:wikipedia)
そのニッパーの姿がこちらです。
切ないお話ですね…(泣)
イギリスの『忠犬ハチ公』ですね。
安田富亘館長は、ある客が持ち込んだ、このニッパーの置き物に、
「見ていると元気になる」
と一目ぼれ。
同じ白黒柄から、某人気アニメにちなんだ「101匹」を目標に集めはじめたそうです。
2018年12月26日時点で97体。現在は101匹揃っていそうですよね!
倉敷山陽堂の2階から、お出迎えしてくれるようです。
うわっ…
たぶん、初めて見たらびっくりしますね(汗)
安田富亘館長が語る貯金箱の魅力。ブランドの貯金箱!?
予告動画では、まるまる『やわうどん』の紹介で、貯金箱には一切触れませんでした(汗)
ですので、次週の『マツコの知らない世界』が放送されるまで、安田富亘館長が語る貯金箱の魅力は、わかりません(汗)
ブランドの貯金箱も、『次週をお楽しみに』って感じで、モザイク加工すら出てこない(汗)
調べてみると、どうやらあの『ティファニー』が貯金箱を販売しているようです。
その他は全く情報がつかめない(汗)
しかたないので、倉敷山陽堂内の『倉敷貯金箱博物館』の画像を見てみましょう。
圧巻のショウケースです!
すごいですね!
昔、昭和の頃、まだ私が幼かった時、定期預金などにお金を預けると、キャラクターの貯金箱をもらえたような気がします。
その銀行のマスコットキャラはもちろん、当時は 著作権等ユルい おおらかな時代だったから、例えば、ドラえもんとか…無断で作って特典にしてたかもしれません(笑)
現在、銀行に多額の定期預金を預けるチャンスはまだ来ないので(汗)、
いまでも、貯金箱をくれるかはわかりません。
結論:安田富亘館長は、お宝に埋もれた幸せな人生
- 倉敷山陽堂内に沢山の博物館がある
- 安田富亘館長は、20年来の知人にコレクションを託されるほど人望がある
- コレクションの中で『ニッパー』がお気に入り。101匹集めていた。
- 倉敷貯金箱博物館のショウケースにならぶ貯金箱の数は圧巻
いかがでしたでしょうか。
これだけ、古き良きものに囲まれた人生、それが好きなものだったら…
『幸せな人生』と言えるのではないかと、私は思います。
あなたは、どう感じましたか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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