出典:https://antenna.jp/articles/1165190
10/29の『マツコの知らない世界』は、『砂時計の世界』でした。
砂時計専門店『Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)』店主の和田朱美さんをお迎えして、砂時計の魅力を教えていただきました。
和田朱美さんは、一体どんな方なのか、
どんな、お店を経営されているのか、
お店ではどんな砂時計が買えるのか、
など、徹底調査しました!
和田朱美さんのプロフィール(時々、突っ込みます(笑))
和田朱美(わだ あけみ)
別名義 さぶろう
↑ブログネーム
出身地 静岡県
生年月日 1967年生まれ(52歳)
職業 砂時計専門店『Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)』店主
ブログサイト https://ameblo.jp/sunadokei-shop/
↑更新、昨年でとまってるぽいですが(汗) 忙しくなってしまったのかも
和田朱美さんはどんな人?子供の頃の夢を叶える
プロフの情報すくな…
芸能人ではないので、仕方ないですね(汗)
静岡県出身の和田朱美さん。
砂時計のお店を持つことが、子供の頃からの夢でした。
砂時計の魅力は、なんといっても、
「時を見つめて、時を忘れられるところ」
なのだそう。
砂『時計』なのに、みつめると『時』をわすれてしまうパラドックス。
確かに、現実離れしている感じが幻想的で素敵ですよね。
和田朱美さん、
空想好きなフワフワした少女のような方かと思いきや、
コツコツと着実に夢を叶える堅実タイプ。
まずは名古屋市のノスタルジックな雰囲気漂う覚王山で、砂時計のギャラリー&カフェをオープン。
17年間、営まれました。
17年は長いですね。
その間に日本は、インターネットの普及やリーマンショックやらハイパーインフレやら…
気力体力のないお店は、どんどん潰れていってしまいましたもの。
たくましく生き残っていたんですね。すごいと思います!
その後2013年に、東京都の、覚王山にどことなく似ている、ノスタルジックな台東区谷中に惹かれ、お店を移転します。
東京進出は、だいぶ勇気が必要だったと思います。
台東区は特に上野アメ横の激安アクセサリーショップや、御徒町の宝石や時計の卸問屋などが軒を連ねている激戦区でしたし…。
和田朱美さんは、相当チャレンジャーだと思いました!
砂時計専門店『Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)』
こだわりにこだわりぬいた、選りすぐりの砂時計が陳列されているお店です。
雰囲気は、
『フランスの片田舎にあるガラス職人の屋根裏工房』
ヨーロッパの童話に、出てきそうな雰囲気のお店です。
砂時計のデザインや砂の色は、和田朱美さんが考え、
製作はなんと、日本に3名しかいない砂時計職人さんが手掛ける、
オリジナルの砂時計が中心となります。
日本に3名って…
国宝級レベルじゃないですか(汗)
後任の育成はされておられるのでしょうか…。
勿論、すぐには一人前にならないでしょうから、育成は相当難しいでしょうね(汗)
それでは、Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)のWeb Shopから、私が個人的に気に入った砂時計を一部ご紹介します。
音が鳴る砂時計
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ガラスビーズの砂が、砂時計の中の突起に当たってサラサラと音をたてて落ちます。
ガラスビーズがはじける様子も涼しげです。
風鈴と並行して夏の季節にぴったりかもしれません。
砂の色は、ブルー・イエロー・ピンク・グリーンの4色
夜光砂時計
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人工砂を畜光塗料で染めた砂を使用しています。
昼間の光を浴びて、夜、暗い所で光ります。
フレームの支柱には装飾のある金属を使用していて、ロマンティックな砂時計です。
夜、明かりを消して、砂時計眺めると光っている…。
絶対、癒されると思います!
幻想的な空間にたゆたうことでしょう☆
フレーム天板(砂時計本体を挟むように上下にある丸い板)の色は、白木(ブナ材)・こげ茶・黒の3色
砂の色は、薄黄・薄水色の2色
天板にスワロフスキーの星座を埋め込んだ星座砂時計もあるようです。素敵ですね!
2色砂時計 宙(そら)
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落ちた砂が2色のグラデーションになる砂時計です。 紫色の砂と、キラキラしたブルーの砂が美しい3分計。 まるで宇宙のようで、宙(そら)という名前がついています。
色合いが本当に宇宙のようで綺麗です!
眺めているだけで、瞑想している気分になりそうです。
フレームや砂の色はこの一択のみ
いかがでしたでしょうか。
日頃の仕事でストレスを抱えやすい方、お部屋にひとつ置いておけば世界が変わるかもしれませんよ!
また、思い出の砂でのオーダーや、特注のオーダーも受け付けてもらえるようです。
ただし、次週『マツコの知らない世界』に出演することで、注文が殺到すると予想されますので、受付可能かどうかは、メール等で直接お店にお問合せください。
砂時計専門店『Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)』
Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ) Web Shop
サブリエ・ド・ヴェリエ
Open am11:00~pm7:00 不定休
〒110-0001 東京都台東区谷中三丁目9-18
Phone 03-5842-1400
東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口 徒歩4分
JR「日暮里駅」北改札西口 徒歩5分
結論:和田朱美さんはヨーロッパ童話の主人公のような人
- 子供の頃に夢見た『砂時計のお店をつくる』を着実に叶えた人
- 名古屋の覚王山のノスタルジーに魅了され、砂時計カフェをオープン
- 東京の谷中のノスタルジーに魅了され、お店を移転
- デザインを手がけ、日本に3名しかいない砂時計職人さんが製作。精巧でオリジナリティあふれる砂時計を販売
いかがでしたでしょうか。
私も、是非ひとつ欲しくなってしまいました…。
ファンタジックな砂時計、きっと見ていると飽きないでしょうね。
癒しも感じます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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